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2002/11/28、12/06

 フロントはよくなったが・・・リア純正スピーカーとのバランスが・・・でも、リアにセパレート型を入れると、トゥイーターの場所にこまるし・・・TS-C016Aと、従来のコアキシャル(同軸型)スピーカーじゃ、やはりバランスあわないし・・・

 で、やっと出ましたコアキシャルスピーカーのマイナーチェンジ版が・・・ということで、予約していたので取りに行ってきました。あと、エーモンバッフルボードとデッドニングテープ(今回はクリアランスを考え、5mm厚)も一緒に購入・・・

  • Carrozzeria TS-J1600A

 今回のブツは、Carrozzeria カスタムフィットスピーカー TS-J1600Aです。

TS-J1600A

 Carrozzeriaの最新コアキシャルスピーカーで、ストーリア(Storia)、デュエットに合う、16cmのものです。以前の型のTS-J150A(直系はTS-J160Aですが・・・ダイハツなどの3穴スピーカー用に、16cmのJ150Aがあった。)との主な違いは、コーンの変更と、クロスオーバーネットワークの変更 、そして、トゥイーターユニットの変更により、再生域が、30〜70000Hz(!)となったことでしょう。

 セパレートタイプのTS-C016Aスペックとの主な違いは、最大出力と低格出力が少々低いことと、一体型になっているということでしょう。
 ちなみに、クロスオーバーネットワークは、TS-C0シリーズと同様のしっかりしたものが付属してます。ただ、型番は違うようです。

 残念だったのが、TS-C0シリーズで採用されていたウーファー部のコルゲーションエッジが継承されていないことでしょうか・・・でも、ウーファーの後ろにまたコーンがあったりも・・・(すごい

 詳しい情報は、CarrozzeriaのHPをご覧ください。また、取付に関しての詳細は、マニュアルまたは、JustFit情報を参照したほうがよいと思います。(フロントに取り付けはOKですが・・・リアの取り付けは適合にないようです・・・)

 今回は、さすがにストデュエの取り付けはのってませんでしたストデュエのフロントドアへの載ってました・・・が、TS-C016Aと同じ取り付け方法でした・・・これじゃとりつけにくいのにね・・・

 

 

 J1600Aユニット一式・・・やっとTS-C016Aにつりあうコアキシャルスピーカーがでました・・・

 パッシブクロスオーバーユニットがきちんとしていてすごくいいです。TS-C016Aもクロスオーバーユニットとトゥイーターユニットの組み合わせで、すばらしい音をだしてます。これにもすごく期待!!

 ・・・でも、クロスオーバーユニットの取り付け位置にまたなやむだろうな・・・

 

  • 下準備その1・・・スピーカーの準備

     

 やっぱり、付属の防振パッキンを貼ります。その前に、貼る場所を脱脂するのを忘れずに・・・今回は、ダイハツ純正ブレーキパーツクリーナーをキッチンタオルに吹きつけ、それで吹きました。塗装はだいじょうぶみたい。

 このパッキンを貼らなかったり(デッドニングを同時にやるのなら別ですが・・・その代わり、デッドニングテープが必要)中古で売るときに一緒にはがしてしまったりする方がよくいらっしゃるそうです。ちょっと見役立ちそうでもなくても、貼っとくとぜんぜん違うみたい。
 今回は、リアのクリアランスを考えて、デッドニングテープではなく、付属のパッキンを使用してます。 

 

  • 下準備その2・・・バッフルボードの準備

     ここら辺は、フロントスピーカーのデッドニングと大体おんなじですが・・・
     今回用意したバッフルボードは、フロントと同じく、AODEA(エーモン)のインナーバッフルボード品番2282です。

     まず、付属の防音テープをバッフルボード裏に貼っていきます。付属のテープは、防音テープとスポンジテープがありますのでご注意を・・・厚さが薄く、スポンジが荒いほうが防音テープです。













     スピーカーユニットを、バッフルボードの中心に来るように合わせて、スピーカー固定用のねじ穴4箇所のしるしをつけた後、バッフルボードのしるしに、下穴を開けます。
     錐がみあたらなかったので、今回は、ピンバイスと2mmくらいのドリル刃を使用して穴をあけました。かなり軽く穴があけられるので、貫通に注意しましょう。

 

 

 

 

 

  • TS-J1600Aの取り付け

     まず、リアドアのウインドウを全開にして、内張りをとめているインナーハンドル2箇所のねじをはずして内張りをはがします。パワーウインドウのスイッチにつながるコネクタをはずすのを忘れずに・・・

     フロントと大体レイアウトは同じですが、スピーカーと内張りのクリアランスが小さいので、バッフルをつけるときは注意が必要かも・・・

     で、肝心のパッシブクロスオーバーネットワークの位置ですが・・・今回もやっぱり迷いました・・・

    このようにつけてみました。
    クロスオーバーネットワークの取り付け場所ですが、図の場所でちょうどへこんでいるところだったので、
    内張りに干渉せずに取り付け可能です。

     そのまま取り付ける場合は・・・ウーファーに配線を取り付け、付属の段つきスペーサーを使用して取り付けます。(TS-C016Aの取り付けを参照)

     今回も、エーモンのバッフルボード品番2282を用意しているので、これを取り付けます。

     TS-J1600A付属のタッピングビスと、バッフルボード付属のワッシャを使用して、バッフルボードを取り付けます。

     締めすぎるとグロメットを破壊するので、慎重に取り付けます。

     で、説明書どおりにウーファー、トゥイーターの配線を取り付け、バッフルボードのセンターに収まるように、バッフルボード付属の短い木ねじでTS-J1600Aを取り付けます。

     






     



    これで、取り付けはOK・・・
    ちなみに、デッドニングテープを幅半分に切って、フレーム部分に貼り付けました。

     

     で、トゥイーターの調整ですが、内張りを元に戻す前に調整しましょう。
     ぶりちゃん号にはリアドアにつけたので、上下に拡散するように設定しました。

     

  • 内張りの加工

     バッフルボードを取り付けたので、今回も内張りを加工します。

     まず、内張りの裏側、スピーカーがはまる出っ張りをカッターで切り落とします。
     切り落とすのに少々苦労しますが、カッターのほかに、Pカッターや、レザーソーがあると便利かも・・・













     このように、切り落としました。今回は、内側のリブも切り落としています。
     これは、平刃の彫刻刀などがあると楽です。(ぶりちゃんは、OLFAのアートナイフプロというデザインナイフを使用、直刃、平刃、曲刃があり、便利)











     で、5mm厚のデッドニングテープを周りに貼っていきます。・・・10mmでもよかったかも・・・(どうせつぶれるし・・・)












     


     内張りを元に戻すときですが、あらかじめ、内張りのドアロックノブのホールカバー(?)をはずしておかないと、ドアロックバーがなかなか入らなくて大変です。(ホールカバーのロックが硬いので、内側からつぶして取り外します。)

     

  • で、どうかな・・・

     音場の定位がよくなり、フロントスピーカーで少々きつく聞こえていた高音が、TS-J1600Aとマッチしてすごくよく聞こえるようになりました。 低音も出るほうだと思います。

     やはり、TS-C016Aと相性がよく、すごくいい音でますよ〜〜〜
     

     で、ぶりちゃんの好みは、中音と、中高音なので、EQおよび、SFCで強調し、ラウドネスを少々・・・いいかんじ・・・(^^

 

 

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最終更新日 : 2007/06/01