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2002/07/09、11

 オーディオを変えたので、少しは音がよくなったけど、やはりまだまだ・・・ やっと、最新のカスタムフィットスピーカーが登場したので、早速・・・

  • Carrozzeria TS-C016A

 今回のブツは、Carrozzeria カスタムフィットスピーカー TS-C016Aです。

TS-C016A

 Carrozzeriaの最新スピーカーで、ストーリア(Storia)に合う、16cmのものです。以前の型のTS-C1600Aとの主な違いは、コーンの変更と、クロスオーバーネットワークの変更 、そして、トゥイーターユニットの変更により、再生域が、30〜70000Hz(!)となったことでしょう。

 詳しい情報は、CarrozzeriaのHPをご覧ください。また、取付に関しての詳細は、マニュアルまたは、JustFit情報を参照したほうがよいと思います。

 なんとぉ〜付属のマニュアルに、デュエット、ストーリア(Storia)の取付方法が図解でのっております!!!なんとまあ・・・ とおもいきや・・・一筋縄ではいきませんでした・・・(詳細は、ウーファー取付で・・・)

 

 C016Aのメイン、ウーファーユニットです。ぶりちゃんのイメージカラーは青なので、Kenwoodあたりにすればよいのかもしれませんが、Carrozzeriaで統一したいので、これにしました。

 結構いいかんじです〜

 

 

 

 

 

 

 

 C016Aのトゥイータユニットです。以前のものと比べて、角度調整ができるようになったみたいです。

 さて、どこにつけるかがもんだいなんですよね〜

・・・・そんな変更点だけじゃなかったみたいです・・・

高音・・・70000Hzまで・・・すごいです。

 

 

 

 

 

 

 

 これこそ、C016Aの目玉、パッシブクロスオーバーネットワークです。以前のモデルにもついてはいたのですが、ケーブルに直付けだったのでぜんぜんめだたないし・・・性能もよろしくない・・・

 こいつは、アンプからの信号を、トゥイータとウーファに分けるユニットです。セパレートスピーカーはこいつが命といっても過言ではない・・・とおもう。

 

 

 

 

 

  • 下準備

     

 まず、付属の防振パッキンを貼ります。その前に、貼る場所を脱脂するのを忘れずに・・・私は、塗装前の脱脂用のシリコンオフを使用してみました。・・・ブレーキパーツクリーナーなどが強力でよいのですが・・・塗装解ける可能性もありますのでご注意を・・・

 このパッキンを貼らなかったり(デッドニングを同時にやるのなら別ですが・・・)中古で売るときに一緒にはがしてしまったりする方がよくいらっしゃるそうです。ちょっと見役立ちそうでもなくても、貼っとくとぜんぜん違うそうです。

 

 

 

 

 右の図の赤丸で示した場所にねじが通ります。ここをパッキンの継ぎ目とするのがいいかも

 ・・・取付のところできさいしますが・・・あまり意味なかったかも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 クロスオーバーネットワーク固定用のクッション両面テープを貼っておきます。脱脂するのを忘れずに・・・

 

 ちなみに、脱脂などに使うウェスの代わりに、ボックスタイプのキッチンタオルを使用しています。ティッシュのように、紙くずがでないし、便利です。安売りのときに買いだめしとくのも手ですよ〜

 

 

 

 

 

 

 

  • ドア内張りはずしと、ウーファとクロスオーバーネットワークの取付

     

     雨があがった〜ということで、作業再開!

     まず、ドアの内張りをはがします。ドアロックノブをはずして、インナードアハンドルのなかと、煙草なんか置くのに便利なポケット(名前がでてこない・・・)の中のねじをはずして、それぞれ取り外しておきます。
     あとは、下から手前に引くと、プラスチックブッシュがはずれていきますので、上にもちあげて、内張りをはずします。

 

 

 

 

 

 

 次に、純正スピーカーを止めている3本のタッピングと、スピーカーケーブルコネクタをはずして、純正スピーカーを取り外します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここで、よぉくみてみると、クロスオーバーネットワークをつける場所がみあたらない・・・さんざん悩んだ挙句、こういう配線にしてみました。

TS-C016A配線図 for Storia(汗

 

 今回、デッドニングまではやらないので、防水シート(?)をはがし、ミラーや、パワーウィンドウ関係の配線に付属のタイラップで留めてみました。純正スピーカーケーブルを、付属の変換ケーブルを使って、クロスオーバーネットワークにつなぎます。また、余分な配線は、付属のクッションシートで固定しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 クロスオーバーネットワークのウーファー出力を、ウーファーに接続したのち、純正スピーカー位置にウーファーを固定するのですが・・・ここで、なかばやしさんと同現象がでました・・・スピーカー(正確には、スピーカーブラケット)が小さい!!ということです。
 スピーカーのブラケット部分には、いろいろねじ穴が開いてるのですが、どれも合いません。取付マニュアルに書いてあるタッピングとワッシャだけでは、ワッシャの幅が狭く、完全に固定できません。そこで、いろいろとかんがえてみたら・・・

 をを・・・付属しているではないですか・・・いいものが・・・

 右の写真の赤丸位置にある段つきスペーサーがそうです。これと、マニュアルに記載のタッピングとワッシャできちんと固定できました〜一安心。

 


ウーファー取付完了!

  • トゥイーターユニットの取付

     セパレート型スピーカーでやっかいなのが、このトゥイーターユニットの取り付けです。ぶりちゃん号は、すでに3連メーターを装備していますので、つける場所がなかなか見つかりません。ダッシュボードのねじ隠し蓋を使用するかともかんがえましたが・・・メーターに完全に隠れてしまうので、やめました

     ・・・で、結局、ミラー裏の黒いカバーにつけるということに・・・

     まず、位置決めですが、TS-C016Aのトゥイーターユニットは、ロータリーユニット毎使用するか、トゥイーターのみで使用するか選択できます。トゥイーターのみだと、完全に固定されてしまうので、ロータリーユニット毎使用するようにしました。・・・トゥイーターのみなら、つける場所あまりきにしないのにね・・・

     ここでは、2mmのピンバイスと、Pカッターを用意しました。・・・レザーソー(大きめの模型屋さんや、ハンズなどで売っている、プラ、軽金属用ののこぎり)があれば、時間短縮できたのですが・・・部屋にみあたらなかったもので・・・(汗

     まず、ミラー裏側の黒カバーをはずします・・・運転席側から、内張りはがしなどで簡単に外れます。
     ちなみに、ドア内張りをはがす前にはずしたほうが楽です。
     TS-C016Aの箱の内蓋についている、台紙を使用して、穴を開ける場所をケガキます。このとき、きちんと位置決めしておかないと、後でなきます。また、カバーを取り付けたとき、角度がつきますので、カバーをドアにはめた状態で位置決めするのがよいでしょう。
     ぶりちゃん号のメーターと干渉しないように、手前下につけるようにケガキました。(Pカッターでケガク人・・・・)

 

 

 

 丸穴はとりあえず、2mmのピンバイスで穴をあけました・・・タッピングなので、あとは勝手にねじ切ってくれます。

 角穴は、Pカッターでぎりぎりまで切った後、四隅にピンバイスで穴をあけて、切り取ります。

 右のやつは、傷が結構ついてますが、これくらいの範囲であれば、ぜんぜん見えなくなります。

 

 

 

 

 

 あとは、取付マニュアルに従い、ロータリーユニット取付ステーを固定します。

 取付マニュアルには、ロータリーユニットが着脱できるように、配線は外だしに記述されてますが、ぶりちゃん号ではずすことはほとんどないので、角穴に配線をとおしてカバーの内側からクロスオーバーネットワークに接続できるようにしました・・・こうすると、配線がまったく見えなくていいです。
 ロータリーユニットをステーに装着してしまいます。

 

  • 内張りもどして完成?

     ロータリーユニット(トゥイーター)から出ている配線をクロスオーバーネットワークに接続します。
     このとき、まだミラー内側カバーはドアにつけません。ロータリーユニットを動かすと、配線が伸び縮みしますので、その分の余裕をもたせて、ドア側の防水シートと粘着剤(手などにつくとなかなかとれません!ご注意を)で固定しちゃいます。

     ドア内張りをはがしたときと逆手順で取り付けます。このとき、インナーハンドルをきちんと接続するのをわすれないように・・・(よくあるそうです。)

     最後に、ミラー内側カバーを取り付けます。

     あ、助手席側もわすれないでね(爆

    トゥイーターユニット取付完了!メーターと干渉はなし・・・が・・・少々すきまが・・・

  • さて音のほうは?

     とりあえず、B'zのWMAを流しっぱなしで聞いてみました。・・・高音はすごく出ます。70000Hzというのは伊達じゃありませんね。WMAや、MP3は、高音域をかなりカットしているので(普通はほとんどきにならないはず・・・)高音の響きがぜんぜん足りないようなきがしました。低音もかなりでるようになり、全体的に、音が澄んでいます。このスピーカーのポテンシャルは、パワーアンプを別付けにしてシステムを組まないとまずきついのではないか・・・そうおもいます。
     ひとつ前のC1600Aで試聴してみたことがありますが、ぜんぜん別物だと思います。クロスオーバーネットワークがきちんとしたものになったことで、高音域と、中低音域がはっきりとして、スピーカーがそれぞれ仕事している感じです。また、ウーファーのコーン変更で、低音域の深みが出たように思います。・・・一番は、高音域ですが・・・

     まだ、スピーカー鳴らしなので、どうこう言えるはずないのですが・・・?

     番外?B'zで試聴(WMA)

     今回、CDは部屋のなかだったので、比較もしてません。最新アルバム「GREEN」のWMAに変換したものでききましたが・・・

     ultra soul/Everlasting  

     イントロなどの高音域は澄んでいて、広がりがいいです。もちろん低音域も・・・響きがいいです。 もう純正スピーカーにゃあもどれまへんなぁ・・・

     3WAYスピーカーならいいのでしょうが、中低音域は弱めかな・・・2Wayの宿命でしょうね・・・

  • ならし?を終えて・・・純正と比べてみると・・・

     で、スト純正スピーカーと比べると?やはり、中高音域をすごくきれいに、そして、力強く奏でます。低音はすこし弱めかも・・・これが、17cmのひとつ上と、かろ最強のTS-V07Aだと・・・低音もすごいんだよなぁ・・・

     ・・・純正は、ぼけた中音域と、すこし歪んだ低音域かな・・・

  • つぎは?

     リアにもこれ入れたいです。・・・トゥイーターの位置にすごく悩みそう・・・ でも、11月下旬に、ほとんど同スペックのコアキシャルスピーカーTS-J1600Aがでるから・・・これでも・・・

     やっぱり・・・デッドニング

     DEH-P717のアンプは最終的に未使用予定・・・HDDナビのインダッシュモニターAVIC-V77にDSP内臓アンプがあるし・・・そこに入力する予定・・・購入未定?

     最終的には別アンプ+ワイヤリング?

 

 

 

 

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最終更新日 : 2007/06/01