ストーリア(Storia)Touringに標準装備されているフォグランプは、クリアです。ヘッドライトをホワイトバルブに変えたこともあり、純正ではなく、プラズマイオンイエローバルブに交換してみました。
PIAAのH3−35W プラズマイオンイエローバルブです。
これは、純正フォグランプ(H3-35W)と互換性があるので、バルブの交換だけでOKのはず・・・
しかし、結構めんどうであった・・・
純正のフォグランプは、バンパー埋め込み式のため、フォグランプをはずすには、フロントタイヤフェンダーの内張りをはずします。
赤い丸の、留め具をマイナスドライバーなどではずして、内張りをはがしていきます。
内張りをはがしたところです。
赤い丸のところが、フォグランプのカバーになります。このカバーについている黒いコネクターをはずして、黒いふたをはがします。
カバーをはずした状態です。中に、黒いレバーがありますので、上に持ち上げながら、おくに倒してレバーをはずします。すると、バルブがはずせますので、新しいバルブをいれて、コネクターをつけてください。
あとは、逆の手順で取り付ければOKです。
こんな感じになります。バルブの色がかわっているんですが、わかりづらいかも・・・
反対側の交換も同様です。(黒いレバーは、手前に引っ張ることになりますのでご注意を・・・)
今回は、内張りの一部だけをはずして行いましたが、作業する場所が狭くなり、大変な思いをしました。
楽にやるのであれば、ジャッキアップ後、馬をかけてフロントタイヤをはずし、内張りをすべてはずしてから行うとよいと思います。
標準バルブのほうが、明るくはみえますが、雨などの悪天候時はよわそうですね。その点、PIAAバルブは悪天候時に強そうです。
ヘッドランプがホワイトバルブのため、悪天候時に散ってしまい、光量が確保できなくなってしまいます。その時に、PIAAバルブがあれば、強い見方になってくれると思います。
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