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8sq耐熱ケーブル青5m、4分岐ターミナル(22sq−>8sq×4)、8sq端子など・・
送料いれて、4500円・・・いま思えば、結構たかいかな?これで足りると思っていた私がばかでした・・・
室内の集合アースポイントまで伸ばしたら・・・オルタネータ用にとっておいたケーブルまで消費・・・残り20cm・・・しかも、ターミナルまで埋まってしまう・・・ということで、急遽黄色い帽子に・・・
4分岐ターミナル・・・変更したりして、2本しかつかってないし
・・・左側は、22sqケーブルでバッテリーマイナス端子につながっています。
黄色い帽子で、オーディオチューニングパーツとして売られていた・・・
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Amon(エーモン) アースシステム、8sq耐熱アースケーブル3m、アースターミナル、8sq端子・・・
ケーブルは、1m560円と高いですが、それだけコストがかかっているケーブルです。上記のケーブルに比べて、芯線が細く、多い・・・これで電気効率があがりますし、フレキシブルです。・・・最初からこっちにすればよかったかな・・・
ターミナルは、クロームめっきの3枚あわせ構造、バッテリーのマイナスのボルトを、付属のボルトに交換して共締めするタイプです(1980円)。端子をとめるヘキサボルトは5本・・・しかし3枚構造のため表裏を使って10本の端子を共締めできます。・・・ほんと・・・今思えばこっちにしとけばターミナル1個ですんだのに・・・
これがAmonのターミナル4箇所使用・・・あと6箇所も使える・・・
ちなみに、この位置だと、ボンネットに干渉しないでぴったり入ります。
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エンジンルームのアーシング
早速、エンジンルーム内のアーシングです。
現在こんな感じ・・・前よりも青い配線がめだつなぁ・・・
赤線に囲まれている箇所がアースポイント
純正アースと同じところ(エンジン左下)にもアースを配線しています。
また、アースケーブルは適宜タイラップなどで固定しております。
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エンジンヘッドおよびエンジンブロックへのアーシング
まず、ターミナル1(4分岐)から、左写真真ん中の、イグニッションコイルのアースらしき茶色い配線とともに、ケーブルを共締めします。
その下に、ボルト穴が開いていますが、以前、ここに配線した場合、少々いい感じがしたので、M6ボルト(長さは・・・15か20?)と一緒にケーブルを共締めします。
ほんとはここと、イグニッションコイルのアースを共締めしたかったのですが、ついているボルトの長さが足りず、一番上の、ケーブルホルダーが止まっているボルトで共締めしています。Amonのケーブルなら容易にできそう・・・
エンジンへの配線は、余裕をもって行いましょう・・・エンジンの振動分を考えて配線しないとたいへんですよ・・・
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エンジンヘッドへのアーシングその2
エンジンルーム室内側、エンジンオイルフィラーキャップの裏側に、ボルト穴がありますんで、Terminal1から、ここにM6ボルトを使用して締めます。でここから、ボディにアースケーブルを延ばします。
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ボディのアーシング・・・運転席側
ここに、純正アースポイント?がありますので、オイルフィラーキャップの裏のアーシングポイントからケーブルを延ばして共締めします。
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ボディのアーシング・・・助手席側
バッテリーの隣に、バッテリーからボディのアースポイント(左下の赤枠内)と、集合アース(右上の赤枠内)がありますので、ここをケーブルでつないで、共締めし、Terminal2へつないでいます。
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バッテリー周り
バッテリー周りはこんな感じです。上のTerminal1は、エンジン周り、経由して運転席側ボディへ。
下のTerminal2は、右下の配線が助手席側ボディへ、そして左下はバッテリーフレームのボディ側に共締めしてあります。
で、Terminal2の上2本は???・・・室内に伸びております。
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恐怖の室内アーシング
室内にアーシングすると・・・ケーブルを結構消費します。上記のエンジンルーム内配線では、4mもいらないくらいだったのですが・・・
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室内へ配線・・・
Terminal2から伸ばしたケーブルは、エアクリボックスの裏あたりにある室内への貫通穴から通します。
室内から見た穴です。右がセンターコンソールのエアバックコンピュータ、左がエアコンのフィルターなどです。1本は、エアバックコンピュータと、センターコンソールの間をとおして、運転席側へ・・・もう1本は、エアコンフィルターボックスの上を通して助手席側へ・・・
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運転席側集合アースへの配線
運転席側の集合アースは、アクセルペダルの右側のカバーの上にあります。作業しやすいように、ステアリングコラム下のボックスと、右側のカバーを取り外します。
右側のカバー(ボンネットオープナーの周り)は、奥に丸い樹脂メスねじでとまっています。はずすときは、緩める方向に回して引っこ抜きます。ちなみに、つけるときは、そのまま押し込みます。写真は、カバーをはずしたところです。(赤枠にカバーがあります。)
スカッフプレートを装備している場合、それもはずしてしまいましょう・・・上に引っ張れば取れます。(作業は慎重に・・・そして均等に力をかけてはずしてください。)
で、カバーがあったところの上、ダッシュボードの内側を覗き込むと・・・
ボンネットオープナーが固定されているところの上に集合アース(白いコネクタに6本くらいつながってます)がありますので、引っ張ってきたケーブルを共締めします。
ちなみに黒い線は、Amon製アース分岐コネクタです。平型メス端子を4つ差し込むことができるコネクタにつながってます。これは、ダッシュボード裏側に固定しています。
ちなみに、Terminal2から、ここまでで、約2m、ケーブルが必要です。
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助手席側集合アースへの配線
助手席側の集合アースは、グローブボックスの奥のボディ側にあります。作業しやすいように、グローブボックスと、左側のカバー(発炎筒が刺さっています)をはずします。
グローブボックスは、開けた状態で手前に引っ張ると外れます。左側のカバーも、運転席と同じようにとめてありますので、同様にしてはずします。
で、グローブボックスの裏、ボディ側をみると、集合アースがありますので、ここに共締めします。
あとは、必要なところをタイラップで固定してもとどおりに・・・
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効果は?
まず、エンジンパワーが少々あがった・・・気がする(これは、イグニッションコイルのアースをきちんと戻しているためだと思われる。)
ヘッドライトが明るくなった・・・気がする。
燃費は・・・よくわかりません。
メーターパネルのイルミが電動ファン作動時に一瞬暗くなることがなくなった・・・(室内アースのおかげ?)
オーディオの低音がよくなった・・・気がする。
アーシングの効果の体感は人それぞれですし、なんともいえません。私の場合、苦労した甲斐があったと思ってます。
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次の課題
やはり、オルタネータに配線したいですなぁ・・・しかし、場所が狭いため、自分でやるのは結構難しいのが難点・・・
あとは、インジェクター、セルモーターもしたいのですが・・・アースがどこに落ちているかよぉくわからないのが現状・・・
TerminalをAmonのやつひとつにしたい・・・これは、またケーブルの張りなおしになりそう・・・(しくしく