
Dr.DACをいろいろいじってみたバージョン・・・
つまり、Dr.DACの改造ページです。
(主観がかなり入ってますので、参考程度に・・・なんて書かなくても十分ご存知だとは思いますが・・・)
Dr.DACですが・・・初代Dr HEAD/Dr HEAD HiFiと比べても、かなりよいと思います。
本体に手を加える必要もあまりないとは思いますが、ちょっと気になったところをいじってみたいと思います。
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OPAMPソケット の交換(改造
Page1 改造その1)
Dr.DAC本体で、標準で装着されているソケットは、板バネタイプのDIP8ピンソケットです。
通常のDualタイプOPAMPを装着するにはあまり問題はありませんが、SingleタイプのOPAMPを並列にアダプターを介して装着するとなると、アダプターの足が丸ピンの為、すわりが悪いですし、板バネがどんどん広がっていき、接触不良の原因になりかねません。
そこで、パーツ屋さんで売られている、丸ピンタイプのDIP8ピンソケットを使用してみます。
尚、丸ピンソケットでも、DUALタイプOPAMPを普通に装着できます。
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ACアダプターのノイズ低下改造(改造
Page1 改造その2)
元々、Dr.DAC付属のACアダプター(12V 500mA)はノイズが少なく、初代Dr.HEADのACアダプタとは物も違います。
実際、改造してもしなくても、あまりわからない改造ですが、ノイズレベルを約-3dB低下させる改造ということでやってみたいと思います。
実際、このコンデンサを交換することにより、ノイズ低下ではないですが、別の効果があります。・・・馬鹿にできない改造でした。
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電源周りのアルミ電解コンデンサの交換(改造
Page2 改造その3)
Dr.DACで交換してみたいパーツがここ、電源周りのコンデンサです。Sam Youngさんという会社のアルミ電解コンデンサが使用されています。
ここら辺を、オーディオ用のコンデンサに交換すると音質が変わるのではないかと思い、交換してみます。・・・今回はニチコンのMUSE KZを、計7本使用しましたが・・・コンデンサの大きさには注意しましょう(滝汗
まあ、なに言われようが、自分の好きでやってることなので、文句は受け付けません(笑
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ヘッドホンジャック周りのアルミ電解コンデンサの交換(改造 Page2 改造その4)
電源周りのコンデンサ交換で音質がかわったのですが・・・なんかバランスがわるいのかな・・・ということで、残りのコンデンサ計4本もすべてMUSE KZに交換してみます。・・・電源周りで無茶をしたので、もはやすごいことに・・・
こっちも、自分の好きでやってることなので、文句は受け付けません(汗
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Analog Line
In/Out周り、OPAMP電源平滑コンデンサと思われる、基板面実装型アルミ電解コンデンサの交換(改造 Page3 改造その5)
OPAMP電源平滑コンデンサをMUSE KZに、Line In/OutのほうをFine Goldに交換してみました。
Line Outが特に良くなったと思います・・・でも、Fine Goldは・・・もうひどい付け方・・・そのうち絶対再交換してやるぅ(号泣
これももちろん・・・(ぉ
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OPAMPへの供給電圧変更(中止・・・というか実際必要なかった)
Dr.DACは、Hi-Low切り替えスイッチで、動作電圧を+-14V(?)と+-5.4Vに切り替えられます。でも、OPAMPに供給される電圧はモードにかかわらず、5Vのようです・・・そこで、Hiモードのときに、電圧を変更できるようにしてみたい・・・
とおもってたのですが・・・うちのアナログテスタテストホールとLPA(ラインプリOPAMP)/HPA(ヘッドホンOPAMP)の8ピン(V+)、4ピン(V-)間の電圧を測ってみたところ・・・
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Lowモード |
Hiモード |
LPA |
+-5.6V |
+-14V |
HPA |
+-5.6V |
+-14V |
※ぶりちゃんのDr.DACの計測値
ということで・・・供給電圧変更はほとんど必要なかったのでした・・・(滝汗
謹んで訂正させて頂きますm(__)m
・・・ほんとは、OPA627/637/BUF634のカレント電圧
15Vで動かしてみたいのですが、電源回路はお手上げです。
注:安アナログテスタですので・・・コンマ数Vの誤差があるかと
Hiモード・・・どおりで熱いわけだ
(さっさときづけよおひ
・・・OPAMPを交換する際には、動作電圧に気をつけましょう。(逃
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バッファOPAMPの交換(改造
Page4 改造その6)
バッファも変えてみたい・・・でも、MSOPパッケージは入手が大変(最低50個とか・・・)なので、DIP変換するつもりです。
・・・配線をつかうと抵抗値がどうとか言われそうですが・・・627BP4個以上のお値段を出してMSOPパッケージを買うのはちょっと・・・なので、今回はあえて行きます。
・・・ただ、難易度が・・・かなり高め・・・成功するかどうか(滝汗
やっぱり大変なことに・・・とりあえず、お気に入りの音を手に入れましたが、いろいろな面でお勧めはできないかと。
とりあえず、OPA134PAを手に入れたのでそのうち交換・・・したりして。
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積層フィルムコンデンサの交換(改造
Page5 改造その7)
・・・バッファをいろいろいじってるうちに、ヘッドホンOPAMP手前の積層フィルムコンを溶かしてしまいまして・・・
(改造その6 12/19追記参照)
共立エレショップより、MPFコンデンサ 0.1uF/0.033uF ポリプロビレンフィルムコンデンサ 2200pFを購入して交換しました。
やっと、直ったかな・・・
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コイルの交換(改造
Page5 改造その8)
触っていられないほど熱かったコイルを交換・・・インダクタンスなどのデータが調べられなかったので、適当にチョイスしたが、あたりのようです。
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電解コンデンサ再交換(改造
Page6 改造その9)
RFSつかってみたくなって・・・でも、分圧回路にいれたらバランスよくなったような・・・
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Optical端子の交換(改造
Page6 改造その10)
・・・Optical端子のシャッターが壊れたので、TOSLINKに交換・・・3.3V品を探すのに苦労・・・
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フィルムコンデンサ再交換(改造
Page7 改造その11)
フィルムコンデンサをすべてAPSに交換・・・
大型コンデンサがびっちりのせいで、バッテリー搭載時弱の熱をもってしまうぶりちゃんのDr.DACの放熱を考えてみます。
うまくいきますかどうか・・・(滝汗
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天板を交換してみる(放熱 Page1
その1)
Dr.DAC本体で、標準で装着されている天板(電池蓋)はスチールです。・・・周りはアルミなのですが・・・
そこで、天板を別の材質に交換してみることにします。
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天板にヒートシンクを装着してみる(放熱 Page1
その2)
銅天板によさげなヒートシンクを探して取り付けてみます。
これで、銅版が熱バッファ、ヒートシンクで放熱でいけそう・・・Dr.DACの天板プロトタイプとなりました。
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銅版の電磁波反射対策を考えてみる(制振
Page2)
天板を銅にしたことにより、ノイズが反射しているのか、無音状態のボリュームMACでノイズが少々増大したような気がします。
そこで、電磁波の対策を考えてみます。・・・SPI-015Sを塗ってみました。ついでにバックパネルにも・・・
さらにノイズが減少、解像度が上がったのはいいけど・・・熱が・・・(号泣
解決方法というか・・・これ以上はとおもっていたら、ACアダプターのコンデンサ交換で発熱を抑えられてしまいました。
でも、結局放熱しきれずあがってくのかなぁ・・・前より大分ましですが。(改造Page1 その2、追記参照)
アナログ系は、振動に弱いということで、制振対策も考えてみます。
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OPA627BPにセメダイン
スーパーXを塗ってみる (制振 Page1
その1)
OPAMPに制振対策として、スーパーXを塗ってみます。・・・効果は・・・ありますねぇ・・・
コンデンサはともかく、OPAMPに制振対策が必要か疑ってた身として・・・びっくりです。
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OPA627BPにM2052入りスーパーXを塗ってみる(制振 Page2)
M2052粉末を入手してぬってみました・・・効果は・・・別にSPI-015Sを塗っているのでわかりません(汗
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OPA627BPにSPI-015Sを塗ってみる(制振
Page2)
スーパーXコートの上に、制振、電磁波吸収塗料のSPI-015Sを塗ってみます。
なかなかいいですね・・・電磁波の影響を少々カットしてくれるようです。
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コンデンサにSPI-015Sを塗ってみる(制振
Page2)
コンデンサの頭にSPI-015Sを塗ってみます。
チップにも塗ってしまいました・・・こちらも効果があると思います。
電解/フィルムコンデンサ、コイル他、いろいろ交換や対策をしてきましたが、ひとまずここでいったん終了・・・
でもRCAピンジャックを取り換え?
改造終了ということで、こちらに、最終的に交換した部品を挙げておきます。
Dr.DAC本体に使用したアルミ電解コンデンサ
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nichicon MUSE KZ 25V 470uF 4本
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nichicon MUSE KZ 50V 100uF 2本
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nichicon MUSE KZ 25V 47uF 5本
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ELNA RFS (SILMICII) 16V
470uF 5本
Dr.DAC本体に使用したフィルムコンデンサ
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NISSEI APS 100V
0.1uF(104) 4本
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NISSEI APS 100V
0.033uF (333) 3本
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NISSEI APS 100V
0.0022uF (222) 4本
Dr.DAC本体の交換コイル
Dr.DAC本体の交換Optical端子
標準装備ACアダプターに使用したコンデンサ
(参考)スイッチングACアダプターに使用したコンデンサ
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KMG 250V 22uF 1本
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MUSE KZ 25V 1000uF 1本
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MUSE KZ 25V 220uF 1本
ヘッドホン Audio-Technica
ATH-W1000
ヘッドホンもATH-W1000にする予定・・・購入済。
まだ首都圏にいたころ、ヨドバシ町田や新宿などで試聴、こっちに戻ってきてからも複数店で試聴しましたが、低音は弱め、中、高音域の広がりや、鳴らし方は気に入っています。・・・早く届くといいのですが・・・
ちなみに、緊急だったので、カードで使えるお店で通販購入、37,500円
W1000・・・いやあ・・・たった4時間ちょいで、ずっと使ってたA900をさらっと超えるあたり・・・いいですね。
まだ使い始めたばっかりなので、高音が硬い、きついです。でも、A900ではいっぱい気味だった高音域を余裕で鳴らしてるという感じです。
中音域もA900より上品な感じで、少々おとなしいかな・・・でも、発音はいいですね。
低音域ですが、A900よりも弱い感は否めませんが・・・しっかりと出ていますね。
W1000のエージングは、Waveterminal192X+Dr.DACで行っています。・・・職場に持っていったときは、MAYA44MKIIになりますが、Dr.DACは外せません(滝汗
全体的に解像度が高いことと、音が柔らかめで自然な感じがします。
A900よりも、臨場感はちょい弱め程度です。
念願のオーテク 木のヘッドホン所有が叶いました・・・現行、Wの一番下ですが・・・(でも4,5万円クラス)
A900は職場へ・・・
10/22
W1000のエージング時間は軽く50時間を越えています・・・仕事している間、家で鳴らしっ放しだったり、寝てる間も鳴らしっ放しだったりしますので・・・でも、まだシンバルが硬いかな・・・
YsVI MIGHTY
OBSTACLEですが・・・ツインのオーバードライブ、ディストーションギターですが・・・A900では結構、鳴いているに近かったのですが・・・W1000だと、ほんとに微妙なパンがあるように聴こえ、躍動感が高まっています(実際は627BPの音の表現でしょうが)・・・その中をスピード感があるベースが流れ、かなりいいです。
レゾナンスチップを入れたためか・・・低音域も十分でているようで・・・あとは、硬さが取れてくるのを待つくらいかな・・・かなりよくなりました。
W1000、全体的な聴こえ方は、audio-technica Art Monitorなのですが・・・A3桁シリーズとW1000ではレベルがやっぱり違います。
11/20
もう、W1000手放せないですね・・・これ以上を望むなら、W2002、W5000、L3000でしょうか・・・
W1000は、A900と比べて、解像度の高さはもちろん、高音域をきれいに鳴らすというのが大きいかと思います。・・・A900のフラットな特性とはちがい低音域はやっぱり弱め・・・でも、うちのDr.DACとの組み合わせだと、弱いと感じさせないですね・・・中、高音域の空気感がとてもよく、お気に入りですね。
反面、ロックの臨場感に乏しいといわれますが・・・うちのDr.DAC+MUSE KZで、十分に聴けます。・・・アンプ側も大事ですね。
改造Dr.DACのインプレ 12/06
改造終了ひと段落状態
・・・改造がひと段落したところで、一応簡単なインプレ・・・
尚、コンデンサはすべてMUSE KZ化、コンデンサ交換済スイッチングACアダプター、ラインプリ、ヘッドホンOPAMPにOPA627BP、ヘッドホンバッファOPAMPにOPA2134PAの状態です。
出力は、Waveterminal 192Xの同軸Out ケーブルはAWS-V21、今回はヘッドホン端子2にATH-W1000を接続して聴いています。
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See-Saw 「君は僕に似ている」 (WMA 9.1 Lossless)
最初の立ち上がりから、MUSE KZとOPA627の量感のあるティンパニ・・・だよね・・・(滝汗
石川さんのヴォーカルもさらによく聴こえます。解像度が増したことと、定位がさらに良くなったことで、楽器一つ一つがはっきり主張するけども、音は硬いわけではなく、音の中に情報がつまっていて、心地よく聴こえるところがなかなかすごいところ・・・
低音域は、タイトながらも、しっかり出ていて、W1000でも結構でるねとおもうくらいです。
中音域の量感、広がりはOPA627譲り+MUSE KZでかなり広がっていますが、甘くなった感はないですね。
高音域は、AD797のような広がり、抜けが感じられます・・・それでいて、中音域のヴォーカルが前にしっかりでていて、あまり隠れる様子がないのがお気に入りです。
解像度が高いので、サビ直前のシンバルが耳に痛くなく、心地よく聴こえてくるから不思議です。
全体的に中、高音よりの曲ですが、中、高音域が突出した感じはあまりなく、ほんとにW1000なの?という感じですね。
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ベルリンフィル(ベートーベン) 交響曲 第9
第4楽章 (WMA 9.1 Lossless 24bit/96KHz)
無改造+627BPのときよりも、かなり臨場感が増しました。・・・MUSE KZ+OPA627BPの音の量感でしょうか・・・
ソロ+合唱の定位、バランスもよくなり、これもかなりよいです。
・・・無改造+OPA627BPでかなりいいとおもっていたのですがねぇ・・・さらに上が・・・
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YsVI -The Ark of
Napishtim- (Falcom Sound Team jdk)
「MIGTY OBSTACLE」 (WMA 9.1 Lossless)
ディストーション+オーバードライブギターの
心地よさは、臨場感、艶がさらにあがっています。
音の定位がさらによくなったので、またしっかり聴こえるようになりました。音は量感が上がっているのですが、無改造+OPA627BPのときよりも、ディストーション+オーバードライブギターの音がしっかり定位しています。
低音域は以前よりもしっかりとでていて、ロック系も結構きけるな〜と思っています。
・・・これまた、無改造+OPA627BPで満足してたはずが・・・(汗
全体的に、解像度、粒度は上がっています。改造ページにもかきましたが、MUSE KZで音の量感を増し、OPA627BPの量感、ゆらぎ、粒度などを持ったまま、AD797のような高音域の広がり、抜けを併せ持った感じになっています。
やはり、BB系で、音は豊か、艶ありですが、豊かな音でも、スピード感がかなりあります。・・・これはバッファにOPA2134をつかってからですね。・・・それにより、艶も増大しています。
低音域もタイトとはいえ、やわらかい音の中に、鋭くちょい重めバスドラがスパーンと入ったり、中音域は広がりがあるけど、音の定位が甘いわけではなく、楽器ひとつひとつが自分を主張しているようで、バランスが崩れているわけではない・・・高音域のシンバルの鋭い鳴りはあるけど、シャリったようには感じない、なんかとてもいいです。
これで、標準装備ACアダプター(MUSE KZ換装済み)に交換すると、高音域がややまったりとして、ゆったり聴くにはいい感じだと思います。
で、標準装備ACアダプター(KG換装済み)全体的に音が安定してきて、低音が出るように・・・うーん、バランスって結構むずかしいなぁ・・・いや、前よりよくなってるんですよ?バランスは(いあほんとに
・・・試行錯誤で改造してきましたが・・・全体的にバランスよくあがったかなと思います。
・・・運がよかったな・・・と思います。・・・半端な知識で突っ走ってきたので、結構ぼろがあったり、突っ込みどころも多いとは思いますが、他の所やBBSで突っ込むだけってのは勘弁してくださいね。こうしたほうがいいなど、が聞けたらうれしいのですが・・・
Dr.DACかなりお勧めです
