サウンドカードとは

ホーム
上へ
サウンドカードとは
サウンドカードの歴史
サウンド/オーディオカード
アナログソースの録音

 

パソコンでサウンド・・・一昔前であれば、パソコンのサウンドカードはあくまでゲーム用、または、OSが、ユーザーに注意を促すためについているものでしたが、現在のパソコンの高性能化により、専用ハードウェアで音楽制作を行っていたのが、通常のPCでも比較的簡単にできるようになってきました。

 
  • パソコンのサウンドカードとは?

     基本的に、再生、録音をおこなうものです。Windowsでいえば、基本中の基本、Windowsオーディオと呼ばれるPCM Waveフォーマット形式から、Windows Media Audio(WMA)、Mpeg1 Layer-3(MP3)、OggプロジェクトのVorbisフォーマット(Ogg Vorbis)などの圧縮オーディオ形式、Macintosh用のAiff、Auなどいろいろな音源ソースを再生、録音したりします。音源とは、音楽であり、楽器の演奏なり、単音なりいろいろです。

     サウンドカードは、一口にいってもいろいろあり、PC内臓オーディオ、有名どころで、CreativeのSound Blasterシリーズ、YAMAHAのYMFシリーズ、AurealのVortexシリーズなどいろいろあり、ユーザーが好きなものを選んで使用できます。

     で、サウンドカードといってもいろいろあって、互換性などは大丈夫なの?という話になりますが・・・

     

  • サウンドカードと音源

     ぶりちゃんが初めてパソコンというかマイコンにさわったころ、音源は、PSG音源1音でした。現在では、最大128音、約1600種類の音を表現、追加により複数の音源を持つまでいたっています。

     で、何がいいたいかというと、まず、一般に、サウンドカードと音源は切り離して考えていただきたいんです。

     サウンドカードとは、PC上に装着または、追加が可能で、いろいろな形式の音を発生するものです。基本的に、音を指定したもの(抽象的ですが、このように記載します)は通常存在せず、外部から入力された音のソースを再生、録音するものです。

     で、音源は・・・というと、音の指定を持っているものとなりますか・・・ぶっちゃけていえば、皆さんおなじみのCDであり、カセットテープであり、レコードであり・・・DTM音源とかシンセサイザーとかになります。
     まあ、DTM音源やシンセサイザーは、音を発生する機能も持っていますが・・・

 

 
 
   

ホーム | パソコンでサウンド | めいんましん |  | さぶましんその1

最終更新日 : 2007/06/01