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Dr.DAC VRつまみを交換してみる (2006/02/28 追加)
Dr.DAC、結構好きなデザインですが・・・ボリュームつまみだけはちょっと気に入らないのです・・・そこで・・・
・・・いあ、記載するほどのことでもないのですが・・・
あと、Dr.DAC上部などのヒートシンクは・・・気にしないでください・・・詳細は改造版のほうで・・・(滝汗
標準のVRつまみ
Dr.DACのVRつまみですが、テーパー状になっていて、標準の低い足でも幾分まわしやすくはなっているのですが・・・いかんせんアルミのボディにしっくりきません。
ちょっとなんとかならないかなぁとおもってたところ・・・改造しているうちに、ただひっこ抜けば簡単に外れることに気がつき(おぃ)、交換を考えてみました。
Dr.DACのVRですが、Dr HEAD/AMPなどと同等のALPS製9型基板実装タイプの2連ボリュームです。
ALPSさんのホームページで検索してみると、シャフトは3パイと6パイの2種類あるようで、実装されているものは6パイのようです。
(交換される際は、一応自分のDr.DACを確認してみてくださいね)
そこで、フィルムコンデンサAPSを買うついでに、三栄電波さんより、つまみも購入してみました。
とりあえず、標準のつまみを外す
これはもう、何も考えないでそのままひっこ抜けばいいと思います。
もともとのVRつまみは樹脂ベースのラバーコーティングなので、再利用するのであれば、傷をつけないようにひっぱりましょう。(爆
購入したつまみ
購入したつまみは、サトーパーツ製 K-29(-6.1)です。13mm程度と、標準のつまみとあまり変わらない程度の大きさなので選んでみました。
取り付け
K-29に限らず、たいていのVRつまみは付属のねじまたは芋ねじでシャフトに押さえつけるタイプなので、位置を調整した後、付属のねじを精密ドライバーや六角レンチで締めていきます。
このとき、シャフトの切り欠き、平たくなっているところにねじを当てるようにすると、VRの位置のマークも大体合います。
市販のVRつまみは大抵Dr.DACのフロントパネルのくぼみには収まらないと思います。
ぶりちゃんのDr.DACはこんな感じになりました。メタルのVRつまみ・・・やっぱりいいなぁ・・・そういう世代ですので(汗
サイズ的には幅20mm程度なら、文字が少々隠れちゃいますが、大きさ的にちょうどいいかもしれませんね。