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2930ヘッドホン延長ケーブル メインページでご覧くださいね。

会社用に一本購入したヘッドホン延長ケーブルのほかに、家のWaveterminal192X用に延長ケーブルが欲しくて、またAudiotrak オンラインショップさんに作ってもらいました。
今度は、お気に入りになっているMOGAMI 2930ケーブル仕様です。
 

ヘッドホン延長ケーブル MOGAMI 2930仕様

ぶりちゃんは、時々ですが、YAMAHA SOL2などを使って音楽編集をしたりします。そのときに、ASIOを使うのですが、ダイレクトモニタリングがすごく便利なんです。
Waveterminalや、EgoSystemsさんのヘッドホン出力付のカードは、ハードウェアでダイレクトモニタリングを行うので、SOL2に負担も掛けず、さらに便利です。・・・しかし、PCIカードなので、端子はPCの裏側・・・これでは、せっかくの改造Dr.DACとヘッドホンを共有するのに、PCの裏側までケーブルを延ばすのは・・・ということで、またヘッドホン延長ケーブルを・・・今回は、アナログメインラインで使用している、MOGAMI SNAKE-CABLE 2930でお願いしています。

で、Audiotrak オンラインショップさんに見積もりをお願いし、作っていただきました。

 上記の構成で、エージングの為に数週間、会社で使用・・・

 MOGAMI 2930ケーブルなので、やはり、明るめの音質で、中、高音域が少々持ち上がりです。
 2549と比べて、少々音が硬いかなとも思いますが、これはエージング期間の差かもしれませんね・・・なにせ、2549は数ヶ月使用してますし・・・
 解像度は、2549よりもいいと思います。

 で、家に持ってきて、まずはW1000とDr.DACの間にさしてみると・・・
 ・・・さすが、2930・・・AK4395VF+OPA627BP4つ+4580DD(バッファ)の解像度、音の量感をきっちり伝えてきます・・・おそろしや・・・
 やはり、音質は少々明るめにはなりますが、かなりよいです。

 本命のWaveterminal192Xに挿してみる・・・元々Waveterminal192Xは中、高音域ちょい持ち上がりのフラット系なので、あまり変わらないかと・・・
 おもってたのですがねぇ・・・結構違うものです。音域バランス的には、OPA627BPつんだDr.DACと似た感じですね。
 OPA627BPの量感などはさすがに無理ですが、やや明るめながらも、カードの解像度などはきっちり伝送してくれるいいケーブルです。
 モニタリングにも十分ですね。・・・まあ、音が明るくなっていますが、そこらへんは差し引いて聴くということで。

 MAYA44MK-IIやProdigyなどのHP出力のついたカードで、安価に音を少しでもよくしてみたいという方、この延長ケーブルを一本入れてみるとよいかと思います。
 A900でも、音の違いがわかるかと思います。

 ・・・ここらへんは、音の好みがそれぞれなので、なんともいえませんが・・・ぶりちゃんはかなりお気に入りのケーブルですね。
 

今回もAudiotrak オンラインショップさんに、NJ3FC6の件で無理を言ってしまい大変感謝しています。

今回も特注ということもあり、価格の記載は見合わせて頂きます。特注とはいえ、他の2930ケーブルよりちょっと高い価格かと思います。
NJ3FC6がちょっと高めなので・・・
もしこのような延長ケーブルが欲しい方がいらっしゃいましたら、Audiotrak オンラインショップさんに直接お問い合わせをしてみてくださいね。