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TA2020SPキット 電源周りの製作 (2006/04/09 追加)
電源周りの製作・・・ちょっとまづい点もあるけど・・・まあいいかな
電源のチョイス
キット部分が出来ても、電源がないと話にならないので・・・
電源ユニット周りを作ります。
電源は、ACアダプターも考えましたが、今回は内蔵で作ってみたい(ACアダプターって結構邪魔になる・・・)
ということで、合うような電源を・・・
とりあえず、スイッチング電源、デンセイ・ラムダのVS-50B-12 (12V 4.3A)を千石電商さんより購入。
2次電源ユニットの製作
2次電源として平滑コンデンサを配置したユニットを作りました。
VS-50B-12は、10000uF未満で使用ということで、6800uFくらい入れたかったのですが、MUSE KZは1本1000uFまでしか存在しません。
とりあえず、部品を集めることに・・・
nichicon MUSE KZ 25V 1000uF 2本
ほんとは5.6本いれたいのですが、ケースに入りきらないことなどから、手持ちの2本を使用することに・・・
ニッセイ電機 APS 0.1uF 1個
積層セラミックを入れればいいのかもしれませんが・・・今回はポリプロビレンフィルムを使用してみました。
NEC/TOKIN SBT-0315W 2個
ノイズフィルターを追加してみました・・・これもDr.DACのコイル交換で買っておいたものです。
最大入力が2Aですが・・・VS-50Bの出力は2系統なので、.3Aに目をつぶって2個配置しています。
とりあえず、2系統の電源をSBT-0315Wを通した後、KZとAPSを通すようにしています。
こんな感じで、サンハヤトのIGB-86Gに実装しましたが・・・逆流した場合大変そうだな・・・整流ダイオードを入れるべきなんでしょうが・・・
尚、上記の図は、コンデンサの極性は記載していません。部品記号も適当です(汗
とりあえず、電源周りはこれで・・・
まあ、こんな感じで電源周りは完成・・・あとはケースの加工とレイアウト・・・