CREATIVEのSound Blasterシリーズは、PC-98時代にも使用してましたが、DOS/Vになってからは、ぜんぜん使用してませんでした。

 で、レビューとしては大変申し訳ありませんが、ぶりちゃんにとってSound Blasterの音は合わないの一言です。
ドンシャリで、解像度もよくなくお話にならんと思っています。
 弁護というわけではありませんが、3Dのゲーム(サラウンド付)をやるには、Sound Blasterはいいほうだと思います。
サラウンドのハードウェアサポートがあるからです。・・・ゲームの音を純粋に聴きたい場合はお勧めしませんが・・・
 尚、このぶりちゃんの感想は、Sound Blaster Live! PCIで聴く前から持っていたもので、このカードを使ってみていっそう強まったということを明記しておきます。

 さて、この Sound Blaster Live! PCIですが、あまり使っていません。
 カードを認識させてみて、WMA Losslessデータを、ジャンル別で何曲か再生してみましたが、ドンシャリで中音域があまり出ていない・・・低音域はもっさりとした音、高音域はキンキンで聴くに耐えなかったのです。ハードロックのみを聴くひとや、J-Popメインであればいいのかもしれませんが、ぶりちゃんはだめでした(滝汗
 YMF744のほうがかなりいいです。

 使用されているCODECチップは、CT1297-TATというCREATIVEのチップのようですが、CRYSTALのCS4297Aの互換品のようです。
 こいつを取り替えてみると、結構変わるかもしれませんね。

 現在、このカードは未使用カード箱に入って忘れられています。
 Photoを撮る為に引っ張りだしてきましたが、また箱行きです。

 Audigy系も試聴してみたいところですが、ぶりちゃん個人として、CREATIVEのカードにお金を使うのは抵抗がありますので、そのうちできたらということで・・・