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Dr.DAC 改造版 コメント (2007/03/31 ところどころこそっと更新)

 Dr.DACをいろいろいじってみたバージョン・・・
 つまり、Dr.DACの改造ページです。

 (主観がかなり入ってますので、参考程度に・・・なんて書かなくても十分ご存知だとは思いますが・・・)
 

Dr.DACの改造

 Dr.DACですが・・・初代Dr HEAD/Dr HEAD HiFiと比べても、かなりよいと思います。
 本体に手を加える必要もあまりないとは思いますが、ちょっと気になったところをいじってみたいと思います。

Dr.DACの放熱

 大型コンデンサがびっちりのせいで、バッテリー搭載時弱の熱をもってしまうぶりちゃんのDr.DACの放熱を考えてみます。
 うまくいきますかどうか・・・(滝汗

 解決方法というか・・・これ以上はとおもっていたら、ACアダプターのコンデンサ交換で発熱を抑えられてしまいました。
 でも、結局放熱しきれずあがってくのかなぁ・・・前より大分ましですが。(改造Page1 その2、追記参照)

Dr.DACの制振対策

 アナログ系は、振動に弱いということで、制振対策も考えてみます。

Dr.DAC 次は・・・

 電解/フィルムコンデンサ、コイル他、いろいろ交換や対策をしてきましたが、ひとまずここでいったん終了・・・
 でもRCAピンジャックを取り換え?

Dr.DACの改造経過

  改造終了ということで、こちらに、最終的に交換した部品を挙げておきます。

  Dr.DAC本体に使用したアルミ電解コンデンサ

  Dr.DAC本体に使用したフィルムコンデンサ

  Dr.DAC本体の交換コイル

  Dr.DAC本体の交換Optical端子

  標準装備ACアダプターに使用したコンデンサ

  (参考)スイッチングACアダプターに使用したコンデンサ

ヘッドホン Audio-Technica ATH-W1000

 ヘッドホンもATH-W1000にする予定・・・購入済。
 まだ首都圏にいたころ、ヨドバシ町田や新宿などで試聴、こっちに戻ってきてからも複数店で試聴しましたが、低音は弱め、中、高音域の広がりや、鳴らし方は気に入っています。・・・早く届くといいのですが・・・
 ちなみに、緊急だったので、カードで使えるお店で通販購入、37,500円

 W1000・・・いやあ・・・たった4時間ちょいで、ずっと使ってたA900をさらっと超えるあたり・・・いいですね。
 まだ使い始めたばっかりなので、高音が硬い、きついです。でも、A900ではいっぱい気味だった高音域を余裕で鳴らしてるという感じです。
 中音域もA900より上品な感じで、少々おとなしいかな・・・でも、発音はいいですね。
 低音域ですが、A900よりも弱い感は否めませんが・・・しっかりと出ていますね。

 W1000のエージングは、Waveterminal192X+Dr.DACで行っています。・・・職場に持っていったときは、MAYA44MKIIになりますが、Dr.DACは外せません(滝汗

 全体的に解像度が高いことと、音が柔らかめで自然な感じがします。
 A900よりも、臨場感はちょい弱め程度です。

 念願のオーテク 木のヘッドホン所有が叶いました・・・現行、Wの一番下ですが・・・(でも4,5万円クラス)
 A900は職場へ・・・

 10/22

 W1000のエージング時間は軽く50時間を越えています・・・仕事している間、家で鳴らしっ放しだったり、寝てる間も鳴らしっ放しだったりしますので・・・でも、まだシンバルが硬いかな・・・

 YsVI MIGHTY OBSTACLEですが・・・ツインのオーバードライブ、ディストーションギターですが・・・A900では結構、鳴いているに近かったのですが・・・W1000だと、ほんとに微妙なパンがあるように聴こえ、躍動感が高まっています(実際は627BPの音の表現でしょうが)・・・その中をスピード感があるベースが流れ、かなりいいです。
 レゾナンスチップを入れたためか・・・低音域も十分でているようで・・・あとは、硬さが取れてくるのを待つくらいかな・・・かなりよくなりました。
 W1000、全体的な聴こえ方は、audio-technica Art Monitorなのですが・・・A3桁シリーズとW1000ではレベルがやっぱり違います。

 11/20

  もう、W1000手放せないですね・・・これ以上を望むなら、W2002、W5000、L3000でしょうか・・・
 W1000は、A900と比べて、解像度の高さはもちろん、高音域をきれいに鳴らすというのが大きいかと思います。・・・A900のフラットな特性とはちがい低音域はやっぱり弱め・・・でも、うちのDr.DACとの組み合わせだと、弱いと感じさせないですね・・・中、高音域の空気感がとてもよく、お気に入りですね。
 反面、ロックの臨場感に乏しいといわれますが・・・うちのDr.DAC+MUSE KZで、十分に聴けます。・・・アンプ側も大事ですね。

 改造Dr.DACのインプレ 12/06 改造終了ひと段落状態

 ・・・改造がひと段落したところで、一応簡単なインプレ・・・

 尚、コンデンサはすべてMUSE KZ化、コンデンサ交換済スイッチングACアダプター、ラインプリ、ヘッドホンOPAMPにOPA627BP、ヘッドホンバッファOPAMPにOPA2134PAの状態です。
 出力は、Waveterminal 192Xの同軸Out ケーブルはAWS-V21、今回はヘッドホン端子2にATH-W1000を接続して聴いています。

 全体的に、解像度、粒度は上がっています。改造ページにもかきましたが、MUSE KZで音の量感を増し、OPA627BPの量感、ゆらぎ、粒度などを持ったまま、AD797のような高音域の広がり、抜けを併せ持った感じになっています。
 やはり、BB系で、音は豊か、艶ありですが、豊かな音でも、スピード感がかなりあります。・・・これはバッファにOPA2134をつかってからですね。・・・それにより、艶も増大しています。
 低音域もタイトとはいえ、やわらかい音の中に、鋭くちょい重めバスドラがスパーンと入ったり、中音域は広がりがあるけど、音の定位が甘いわけではなく、楽器ひとつひとつが自分を主張しているようで、バランスが崩れているわけではない・・・高音域のシンバルの鋭い鳴りはあるけど、シャリったようには感じない、なんかとてもいいです。

 これで、標準装備ACアダプター(MUSE KZ換装済み)に交換すると、高音域がややまったりとして、ゆったり聴くにはいい感じだと思います。

 で、標準装備ACアダプター(KG換装済み)全体的に音が安定してきて、低音が出るように・・・うーん、バランスって結構むずかしいなぁ・・・いや、前よりよくなってるんですよ?バランスは(いあほんとに

 ・・・試行錯誤で改造してきましたが・・・全体的にバランスよくあがったかなと思います。
 ・・・運がよかったな・・・と思います。・・・半端な知識で突っ走ってきたので、結構ぼろがあったり、突っ込みどころも多いとは思いますが、他の所やBBSで突っ込むだけってのは勘弁してくださいね。こうしたほうがいいなど、が聞けたらうれしいのですが・・・

 Dr.DACかなりお勧めです