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S/PDIFでのデジタル接続では、主にファイバーを使用した光(Optical)ケーブルと、銅線を使用した同軸(Coaxial)ケーブルがありますが、ぶりちゃんは、同軸接続のほうが、音がしっかりしていて好みです。やっぱりDr.DACも同軸接続したいなとおもっていましたので、今回もAudiotrak オンラインショップさんより購入してみました。
 

AWS-V21 Opticalケーブル

ぶりちゃんが使用しているオーディオカードWaveterminal 192Xには、Optical(光/TOSLINK角形)とCoaxial(同軸/RCA)出力が1つづつ装備されています。スピーカーで使用している安アンプのほうで、同軸を使用していましたが、いい加減に同軸に戻りたいということで、安アンプの接続を捨て、同軸ケーブルを購入することに。

Audiotrak オンラインショップさんでは長さ、プラグの種類を指定できますので、

でオーダーしてみました。

 上記の構成で、基本料金(30cm) 2,900円、1m料金 1,750円 NEUTRIK ProFi交換料金 1,600円・・・合計 6,800円となります。
 これは結構いい値段かなと思います・・・まあ、ProFiを使わなければ、ArtLinkなんかとあまりかわらないお値段ですね。

 数週間のエージング期間をおきました。まず、このケーブルの良いところのひとつは、全域よくでているのに、音の音程が正確に聞こえることですね。Dioptecの光ケーブルだと、高音域の抜けと伸び、広がりが高い為かそちらに引っ張られ気味なのですが、その点こちらは女性ヴォーカルの声などが正確に聴こえます。

 解像度はGlass Goldと同様の高さ、同軸らしく、しっかりした音、でも音が硬いわけではないのです。
 Glass Goldのようなやわらかい音の中に、芯があるというのでしょうか・・・ちょっと表現に困ります。

 Glass Goldと違い、高音域の抜け、広がりがあまりない分、高音域が出てないかなとおもってたのですが、そんなことはぜんぜんなく、しっかりでてますね。
 上のほうの広がりの空気感が少なめで、低音域もしっかりとでているので、つい、高音域が少ないような錯覚に陥ります。
 高音域もしっかりでていて、しかも中音域のヴォーカルが引っ込まず、しっかり前に出てきているのがとても評価できます。

 ぶりちゃんは結構モニター聞きなところもあるので、Glass Goldよりも、こちらのケーブルが好みです。
 音楽をしっかり聴きたいときはAWS-V21、映画などを含む音楽をまったり聴きたいときはGlass Goldと使い分けています。

 もちろん、吊るしのCoaxialデジタルケーブルは比較にならないくらい良いケーブルです。
 また、audio-technicaのArtLink Coaxialデジタルケーブルを以前使用していました。(ケーブルにアース線付で結構めんどう)
 アースを繋がないとノイズが結構ありましたが、AWS-V21はそんな必要はないですし、解像度も高く、音も柔らかいことで断然AWS-V21に軍配があがるかな・・・

 ぶりちゃんのDr.DACには、最大5本のProFiがつながるので、見分けが結構大変かな・・・まあ、このケーブルが黄色なのでわかりやすいですが、ProFiに付け替え可能なオレンジのゴムリングが欲しいところです。(贅沢

 このケーブルもGlass Gold同様、かなりお勧めですね。値段は高いですが、値段以上の音を提供してくれるかと思いますよ。

 次は、エージングを続けているMOGAMI2930のヘッドホン延長ケーブルです。
 あと一週間ほどエージングしてからページを記載するつもりです。
 2549のヘッドホン延長ケーブルとはちょい違う、お気に入りの2930の音が出てきています。2549より少々高かったですが、やっぱりいいですね。