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Dr HEAD HiFi レビュー2 By Fumi (2005/09/28 追加)

前書

…どうやら、前回「レビュー1」とか書いてしまったために、続けて更新しないといけない事になってしまったようです。
次からは、もう少し考えて文章書くようにしたいと思った昨今です…

さて、微妙に後向きな前書の後ですが、今回もお断りしておかなければならない件があります。
実は…ヘッドホンのエージングが完了していない状態でレビュー1を書いておりました!

………

すみません、すみません、本当にすみません。
とりあえず、そんな状態でレビューしてしまったことを反省し、開発元の EgoSystems さん(と思われる方向に向かって)1分くらい陳謝させて頂きます。

………(1分経過:その間も Dr HEAD HiFi を通して音楽を聴いているのは言うまでもなし)

ふぅ。良い音だった… って、違うし!謝ってたんじゃなかったのか、私?!
と、いった感じで何が何だか分からなくなってきてますが、レビュー2を書かせて頂きたいと思います。
 

エージング後(←もちろんヘッドホンですが)の所感

一日八時間くらい、普段聞く音量で流した状態で購入から二週間くらい経ったわけですが、(繰り返しますが、ヘッドホンの話ですよ?)高音の「キンキン」鳴ってたのが改善され、音の分離が良くなったように思います。

この状態で、Dr HEAD HiFi を接続した場合と、サウンドカード(ヘッドホンアンプ付き端子)直結の場合で聴き比べてみました。

ざっと思い付いたところから挙げてみると

という感じに聴こえました。

音の分離に関しては何とも言えませんが、エッジ以外の二つはオペアンプ(デフォルトなので 2134 ですね)の特性っぽいです。
と言うのも、先日ぶりちゃん氏から 2604 をお借りする機会があり、その時はまた違った音量バランスになっていたためです。
2134 の場合は、中音域が若干落ちているようで、2604 にすると中域が膨らんで聴こえたように記憶しています。

エッジが丸まって聴こえる件については、上と同様にオペアンプのせいなのか、ヘッドホンのせいなのか、はたまた単なる気のせいなのか判別できません。
もう少し環境が整った段階で、改めて確認してみたいと思います。
 

現在の Dr HEAD HiFi 利用法

で、結局のところ、現在の利用法としては「便利な外付けボリューム」となっております…
正直、方向性を間違ってる云々の前に、人として大丈夫なのかと自問したくなるような扱いですね、はい。

………いや、これでも何とかする気は十二分にあるんですよ?ホントですって。
先立つモノ(いわゆる「銭」ですな)とかの都合で、結果的にボリューム回すしかできないだけで。

お借りした 2604 と換装した時に、オペアンプ次第で大幅に音が変わることは実感したので、色々と試してみたいとは思うわけですが。
まずは、どんなメーカーがあるのかから勉強しないといけないのと、世の中何をするにも「」が必要なのが問題ですが。
(とか何とか言いつつも、ぶりちゃん氏が OPA627AU の安いのを発見して下さったので、思わず買いそうな勢いですが…)
 

さて・・・次は・・・って続くの?

さて、今回も Dr HEAD HiFi のレビューになってないと自覚しつつ、ここまでとさせて頂きたいと思います。
次回は…修理から帰って来た MP3 プレイヤーに接続するか、別のオペアンプを確保してのテストになるのではないでしょうか?
一応、そのうち書く気はあるので、あまり期待せずに(…期待してる人なんて居ないか)気長にお待ち下さい。

それでは。

ぶりちゃん注釈:
某OPAMPも控えてますので、OPA26004APレビュー共々、もちろんつづけてくださいますよね〜Fumiさん。