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Dr.DAC2 コメント (2007/08/31 Dr.DAC2どうよを追加)

 待ちに待っていた、Dr.DAC2!
 後継機は、Audiotrakブランドから発売されました。

 前作、Dr.DACをはるかにしのぐ性能をひっさげてリリースされたと思います。

Dr.DAC2!!

 ずっとDr.DAC改を使用していましたが、このたび、後継機が発売ということで、とても興味を持っていました。
 先行予約で購入したかったのですが、ぶりちゃんの体調による休職中のため、お金がだせませんでしたが・・・
 性能を知ったとたんほしくなって買ってしまいました。

 デジタル入力(Coaxial/Optical)
 USBオーディオI/F
 アナログLine入力
 DAC (TI (BB) PCM1798)+ I/V変換&Filter (FDO部 NE5532N OPAMP交換可能)
 + ヘッドフォンアンプ (OPA2604AP OPAMP交換可能)
 +ラインプリアンプ (OPA2134PA Line Out用プリアンプ OPAMP交換可能)

 お値段は、45,000円前後と、前作より1万円くらい高くなりましたが、
 WIMAコンデンサなどの使用と、なによりFDOのおかげで高音質化しています。
 他のDACやヘッドフォンアンプよりかなりお買い得かとおもいます。

 今回、Dr.DAC2は、Audiotrak オンラインストアさんより直販購入しました。
 Audiotrakの直販だけではなく、オーダーメイドケーブルなども販売しています。
 Dr.DAC2本体と一緒に、オーダーメイドケーブルの購入もできて便利です。
 ぶりちゃんは、ここのケーブルを愛用しています。ケーブルに関してはケーブルレビューのページで・・・

Dr.DAC2 箱を開けてみる

 まずは、外箱・・・今回はブラックのかっこいい化粧箱です。
 高級感があるような気がしますです。
 なんか気合入ってるなぁ。
 

 Dr.DAC2本体にACアダプタ、USBケーブル(A-B)、説明書が付属しています。
 USBケーブルにしっかりとフェライトコア付を付属させるところがニクイです。
 今回、外部接続用のオーディオケーブルは一切付属していないので、市販品などのケーブルを用意する必要があります。
 お勧めはもちろんAudiotrakオンラインストアのオーダーメイドケーブルです(汗

 早速、ぶりちゃんのメインマシンに接続します。 
 ESI juli@ naturalの同軸デジタル出力からKIMBER-V21を使用してDr.DAC2のデジタル同軸入力へ。
 ヘッドフォン端子2にaudio-technica ATH-W1000を接続しています。
 Line Outからミキサーを通して自作TA2020SPアンプ、BOSE Companion3付属のMicroCubeを接続しています。

Dr.DACとの違い

 Dr.DAC2は、前作Dr.DACと似たような構成のようで結構変わっています。
 ここでは、簡単に違いを記載します。
 一部はすでに紹介していますのでDr.DAC2の項を参照してください。

 

Dr.DAC2 次は・・・

 OPAMPを交換しなくても、高音質、十分に進化したDr.DAC2・・・
 エージングに時間がかかるWIMAコン(一説には400時間とか)もあり、きちんとエージングしてあげたいです。
 もうすこし、標準状態でエージングの後、FDO、ヘッドフォンなどのOPAMP交換をしたいと思います。

 改造?もちろんかんがえていますよぉ

Dr.DAC2 どうよ

 初代Dr.DACより進化したDr.DAC2、お値段は上がってしまいましたが、お値段以上のパフォーマンスを持つと思います。
 それに、FDO部分も含めたOPAMPが交換可能なことにより、さらに音をよくすることも可能です。(悪くもなりますがね)

 良い点 

 悪い点

 Dr.DAC2は結構よい点が目立ちます。
 お値段は、時間とともに落ちていきますが、アナログ入力の弱さとRCAピンジャックについては少々残念ですね。
 ピンジャックに関しては、早めの対策が良いかとおもいます。
 (改造になっちゃいますのであまりお勧めはしませんが・・・)

 上記のような点もありますが、DAC+ヘッドフォンアンプをそこそこ安価に入手するには、Dr.DAC2はお勧めですよ!